二の腕のダウンタイム|内出血、腫れる?

気になる部位に薬を注入することで、脂肪を溶かしてスッキリさせてくれるという今話題のBNLS注射。
一般的な予防接種などの注射でも、注射した後は、皮膚が硬くなったり、痒くなったり、内出血したり、軽く腫れることもありますよね?
BNLS(脂肪溶解注射)を二の腕に打った場合、ダウンタイムとして、どんな症状が出るのでしょうか?
美容整形手術と言うと、手術後に患部が腫れたり傷んだり、内出血することは避けられないと思っている人も多いことでしょう。
実際、BNLS注射を打とう思っている人は、とても心配なところですよね?
BNLS注射は、手術とは違って、体にメスを入れないプチ整形ということもあって、施術中、また施術後の痛みは少なく、赤みや腫れ、内出血などが残ることはほとんどないと言われています。
多少の赤みや腫れが起こることはありえますが、人に気づかれることはほとんどないようです。
メソセラピーなど従来の注射と比較して、施術後の腫れや内出血が起こりにくく、ダウンタイム不要で、手軽に受けることができると人気の注射なんです。
BNLS注射の人気の秘密は、従来のメソセラピーと違い、注射をした当日から外出もできるほど、ダウンタイムが少ないことなんです。
ダウンタイムはないか、もしあったとしても数時間で収まるなら、本当に周りに気づかれることなく、気軽に受けることができそうですね。
ここでは、BNLS注射を二の腕に打った時のダウンダイムについて詳しく説明していきます。
BNLS注射を打ってみたいけれど、腫れや内出血などが気になって諦めている人は必見ですよ。
目次
BNLS注射は二の腕にも効果的?
二の腕がぷよぷよして悩んでいるという人は少なくないでしょう。
体は痩せていても、二の腕がたるんで気になる…、ノースリーブが着れないなど悩んでいる人は意外と多いものです。
二の腕は、食事制限によるダイエットでも、なかなか痩せる部分ではありません。
なぜなら、普段の生活では、なかなか使用しない筋肉だからです。
どうしても、二の腕は脂肪が付きやすい部分なんですね。
そう言われると納得です。
大人になり、年齢を重ねるにつて、二の腕がぷよぷよした人が多いのはそのせいです。
ボディのどの部分にも言えることですが、二の腕は顕著です。
だったら、二の腕の筋肉を鍛えればよいのでは?と思いますよね。
二の腕の上腕三頭筋は鍛えて、たるみは減ったとしても、同時に上腕二頭筋も鍛えることになり、筋肉が増え、ますます二の腕が太くなる結果に…。
筋トレしても、筋肉が付く前に挫折して、二の腕ぷよぷよと決別できない人がほとんどなんですけどね…。
そこで、BNLS注射の出番です。
最新の脂肪溶解注射であるBNLS注射なら、憎っき二の腕の脂肪を減らし、スッキリとさせることができるんです。
なお、BNLSの二の腕への効果についてはこちらで詳しくご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒BNLS(脂肪溶解注射)効果で二の腕やせ、細い二の腕を手に入れる
従来のメソセラピーとは?
メソセラピーとは、BNLS注射が登場する前まで、メジャーであった脂肪溶解注射です。
BNLS注射と同じく、天然由来成分の薬液を使用して部分痩せを実現させる脂肪溶解注射でした。
メソセラピーは、BNLS注射に比べて、施術料金がリーズナブルであることから、未だに人気があります。
しかし、二の腕の部分痩せを、脂肪溶解注射で実現する場合、メソセラピーより断然BNLS注射がおすすめです。
費用面で、メソセラピーを選びたい人は少なくないと思いますが、メソセラピーには、BNLS注射と比べ、やはりデメリットがあるためです。
美容整形も年々進化、改良されており、当然、最新のBNLS注射がおすすめであることは言うまでもありません。
メソセラピーは、BNLS注射と同様に、脂肪溶解作用を持つ薬液を注入しますが、その効果は明らか低いとされています。
つまり、BNLS注射が平均5回の注射で終わるところ、メソセラピーは量を多く打つ必要があり、当然、施術回数も多くなります。
また、BNLS注射は、1回打った後、次の施術までの間隔は1週間~10日程でOKですが、メソセラピーの場合、2週間の間隔が必要です。
そして、効果が低いため、施術回数を何度も重ねる必要があり、施術終了までに4~5か月間の期間を要します。
その分だけ、肉体的にも精神的にも負担がかかってしまうことになるでしょう。
そして、肝心のダウンタイムについても、BNLS注射はダウンタイムがほとんどないのに対し、メソセラピーはダウンタイムが起きやすいのがデメリット。
何度も施術が必要な上、ダウンタイムも現れるなら、ストレスも相当ですよね。
BNLS注射のダウンタイム
最新の脂肪溶解注射であるBNLS注射は、従来のメソセラピーのダウンタイムを大幅に短縮。
メソセラピーのダウンタイムは2週間とされていましたが、BNLS注射は僅か3日です。
長期休暇をとれないという人も、脂肪溶解注射を打つことができるようになっています。
BNLS注射を二の腕に打つ場合、顔に使用する小顔注射と違い、濃度が濃く、両方の二の腕で1回10~12本(20~24cc)使用されます。
なお、BNLSを二の腕に適用する量についてはこちらでも詳しくご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒BNLS(脂肪溶解注射)は二の腕に何本(何cc)打つ?おすすめの量
施術時間は僅か10分ほどで、注射する時だけ、チクっとする痛みがあります。
でも、この注射を打つことで、二の腕の脂肪が最大で30%減るとされています。
これは皮膚2~3mmが減るということです。
施術の翌日、二の腕をマッサージして、BNLSの薬液を行きわたらせます。
効果は72時間後に出始めて、1週間後にマックスになります。
施術後の症状としては、メソセラピーほど赤みや腫れが少なく、注射針で内出血した場合、治るまでに1週間ほど要します。
二の腕なので、夏場以外は気にならないかと思います。
夏であれば、化粧で隠すことができる程度です。
周りに気づかれないのが、BNLS注射の売りでもあるので、1回の注射による変化は小さめです。
1度施術を受けたからと言って、大幅な変化が起きるわけではなく、変化が緩やかで自然な経緯ですっきりしていくので、ダウンタイムが少なく、リスクが低いんです。
でも、2回目以降の注射を希望する人がほとんどなので、効果を実感できた人が多いのも事実です。
二の腕は、全部で5回程度の施術を受けます。
この効果は半永久的なので、今後新たに脂肪が増えないように、暴飲暴食を避けるなど、生活習慣に気をつけましょう。
急激に太ったりしない限りは、新たに脂肪がつくことはないので、二の腕のぷよぷよと決別できるんですね。
しかも、次の注射まで1週間~10日程度の間隔で打てばよいので、最短で5週間で、二の腕ほっそりが叶うというわけです。
二の腕ぷよぷよに深刻に悩んでいる人には、非常に魅力的な注射だと言えますね。
BNLS注射は植物由来成分が使用されているから安全性が高い
BNLS注射は、日本でも多くの症例がある施術ですが、副作用が起きたという事例は、これまでに報告されていないそうです。
その理由のひとつが、有効成分として使われているのが植物由来成分だからです。
実際、医療現場では、炎症を抑えるためにステロイドが使用されることもありますが、BNLS注射(脂肪溶解注射)では、炎症を抑えるための成分にも、植物由来成分が使われているようです。
使われている成分全てが自然の成分であるため、安全性が高いのです。
薬液自体が安全性が高いなら、ダウンタイムが少ないのも納得ですね。
BNLS注射で腫れることも?
BNLS注射は、腫れることはほとんどないと言われていますが、中には、腫れたという人もいます。
実際、BNLS注射後は、しばらくは薬液が体内に入ったばかりの状態で、打った本数にも関係しますが、多少たぷっとした感じや、むくみ、違和感、張りなどを感じる人もいます。
多くの人は、こうした症状を「腫れた」ととらえてしまいがち。
腫れた場合は、翌日には6割程度、24時間後に徐々に引いていきます。
48時間後には、引き締まりの効果が現れ始めるので、様子をみると良いでしょう。
注射後、少し違和感があるくらいなら、翌日には治る確率が高いので、焦らずゆっくり様子を見ると良いですね。
BNLS注射により腫れる症状を予防するには?
BNLS注射を受けると、施術部分が2日ほど、むくむ可能性があります。
また、針を刺した部分に内出血が起きる可能性があります。
その予防策としては、当日のマッサージや激しい運動、長風呂は避けましょう。
また、腫れた部分のメイクは2時間後くらいから行いましょう。
患部を汚れた手などで触らない、アレルギーを持っている人は事前に医師に相談することなどが挙げられます。
万が一、痛みが続いたり、内出血ができたり、腫れた状態が続くなど、ダウンタイムがあまりにも長く続く場合は、注射を受けたクリニックに相談しましょう。
大手クリニックなら、アフターケアも料金に含まれていることが多いです。
症状が続くようなら、躊躇せずクリニックに相談すると安心ですね。
しこりのような塊ができることも?
BNLS注射をした後に、稀にですが、しこりのような塊ができたという人もいるようです。
可能性として考えられることは、一時的に血の塊ができた状態で、時間が経てば次第に体内に吸収されてしまうそうなので、あまり心配はいりません。
長くとも1~2ヵ月程度でなくなるでしょう。
しこりが一時的にできても、時間とともに凹みやくぼみができてきたという報告はないようです。
万が一、しこりみたいなものができたとしても、1~2ヵ月程度すれば、基本的には元に戻るということですね。
まとめ
従来の脂肪溶解注射メソセラピーと比べて、内出血や腫れなどダウンダイムが大幅に少ないのがBNLSの最大の魅力ということでした。
美容整形を受けたとしても、腫れや内出血など出て痛々しい様子が続くなら躊躇するところ。
BNLS注射後は、そういった心配がほとんど要らず、腫れたと思っても、ほとんどは、むくみであることが多いようです。
メソセラピーの方が、料金が安いため、選んでしまいたくなりますが、1回の効果はBNLSより明らかに低く、施術回数も多いので、精神的にも肉体的にもストレスの少ないBNLS注射(脂肪溶解注射)がおすすめです。