BNLS(脂肪溶解注射)は二の腕に何本(何cc)打つ?おすすめの量
BNLS(脂肪溶解注射)はダイエットや筋トレ、マッサージではなかなか部分痩せに成功しない二の腕を短期間でスッキリ細くさせることができる最新の美容医療技術です。
一般的にはフェイスラインや顎など顔への施術が多いBNLS注射は部分痩せ効果が高いものの1本あたりのコストが高いため何本(何cc)打つのか気になるという方も少なくありません。
顔よりも脂肪の量が多い二の腕に注射する場合、いったい何本(何cc)打つと効果が得られるのでしょうか?
「コスト面からもできるだけ少ない本数で最大の効果を得たい!」という方の為に、ここではBNLS注射を二の腕に施術する場合は何本(何cc)打つと効果的なのか、その平均本数(量)について実際の体験者の口コミと共にご紹介します。
目次
BNLS注射を二の腕に打つ本数・量について
BNLS注射は二の腕に平均何本(何cc)打つ?
BNLS注射は脂肪溶解作用のある天然植物由来の薬液を気にいなる部分に注射するだけで部分痩せを成功させる最新の脂肪溶解注射で、脂肪吸引が施術できないフェイスラインや顎、まぶたなど主に顔へ施術する場合が多いです。
ただしBNLS注射は脂肪が蓄積している部位であれば全身に施術可能となっているため、部分痩せし難い二の腕への施術が年々人気を集めています。
BNLS注射は基本的に「1本=1cc」となっており、実際に何本(何cc)打つかは施術部位の脂肪の蓄積具合によって本数を決めますが、BNLS注射は1本あたりの単価が高いため、二の腕には何本(何cc)打つのか?という点が最も気になる方という方も多いです。
二の腕は顔と比べて脂肪の蓄積量が多いため、BNLS注射を打つ本数(量)は片腕あたり平均5~10本(5~10cc)となっています。
これは1回の施術で打つ本数(量)となっており満足のいく効果が得られるまで施術を重ねていきますが、平均施術回数は5回となっているため、施術終了までにうつ総本数(量)は両腕で50~100本(50~100cc)となります。
実際に二の腕に何本(何cc)打つかは脂肪の蓄積具合や効果の現れ方によって異なってきますが、多くの場合は3回目の施術で明らかな見た目の変化を実感することができます。
1回に打つ量を増やせば効果もアップする?
BNLS注射を二の腕に打つ場合の平均施術回数が5回、1回1回の施術間隔は約1~10日あける必要があるため、最短5週間で施術を終了させることができます。
5週間といえば約1ヶ月半弱ですが、中には「もっと短期間で施術を終了させたいから1回あたりの本数(量)を増やしたい!」という方がいらっしゃいます。
確かに1回の施術で何本(何cc)も打てば効果がアップしそうですが、実際には効果がアップすることはなく、むしろデメリットしかありません。
というのもBNLS注射を打った部位は注入された薬液によって膨れ上がるため、何本(何cc)も打てばそれだけ見た目がパンパンになってしまいます。
BNLS注射は施術部位のダウンタイムが少なく周りにも気づかれにくいというメリットがありますが、早く効果を得たいからといって打つ本数(量)を増やすとこういったメリットを台無しにしてしまいます。
こういった点から、1回の施術で最大限に効果が得られ尚且つ周りにバレな打つ本数(量)が片腕平均5~10本(5~10cc)、平均施術回数が5回となっており、何本(何cc)も打てば効果がアップするわけではありません。
逆に1回あたりの施術コストを下げるために打つ本数(量)を少なくした場合、なかなか脂肪が溶解されないため施術期間が長引き、かえってコストがかかる場合があるためおススメできません。
各美容クリニックの医師は経験に基づき、患者の二の腕の脂肪蓄積具合から何本(何cc)打てば最適かを見極めているので、医師がすすめる本数(量)に従いましょう。
他の脂肪溶解注射でも同様の効果が得られる?
BNLS注射と同じく脂肪溶解作用を持つ天然植物由来の薬液を注射することで部分痩せを実現する脂肪溶解注射の一つに「メソセラピー」があります。
メソセラピーはBNLS注射が登場するまでメジャーだった脂肪溶解注射ですが、BNLS注射と比べると施術料金がリーズナブルなため未だに人気の美容医療技術です。
脂肪溶解注射で二の腕の部分痩せを実現する場合、コスト面からメソセラピーを選びたいという方も少なくありませんが、これはあまりおススメできません。というのもメソセラピーにはBNLS注射と比べていくつかのデメリットがあるからです。
BNLS注射よりも効果が低い
メソセラピーはBNLS注射と同じく脂肪溶解作用を持つ薬液を使用しますが、実際の効果は明らかに低いです。そのためBNLS注射が平均5回の施術で終了するのに対し、メソセラピーは何本(何cc)も打つ必要があり、それだけ多くの施術回数が必要となります。
ダウンタイムが現れやすい
BNLS注射はダウンタイムが少ないのに対し、メソセラピーはダウンタイムが現れやすいという特徴があります。また1回あたりの効果が低いため何度も施術する必要があり、その度にダウンタイムが現れて精神的・肉体的にストレスを感じる場合が多いです。
施術終了までに長期を要する
BNLS注射は1回1回の施術間隔を約1週間~10日ほどあける必要がありますが、メソセラピーの場合は1回1回の施術間隔を約2種間ほどあける必要があります。また満足のいく効果を得るまでにBNLS注射よりも施術回数を重ねる必要があるため、施術終了までに4~5ヶ月ほど要し、その分だけ精神的・肉体的ストレスが増します。
こういったデメリットを考慮すると、やはりメソセラピーよりはBNLS注射をおススメします。
実際の効果は?体験者の口コミを確認!
口コミ①(20代後半 女性)
1年前ほどに結婚が決まり、式当日はスリムボディで迎えたくて3ヶ月ほどダイエットを頑張りましたが、二の腕が全然痩せなかったので思い切ってBNLS注射を試してみました。
私は人より脂肪の量が少し多いせいか1回あたり片腕6本打ちました。施術自体は15分ほどで終わり、針を刺す瞬間のチクッとした痛みしか感じませんでした。
1回目の施術終了後は薬液を注入した分だけすこしむくんだかな?と思える程度で、「翌日マッサージすると薬液が馴染んで効果がアップする」というアドバイスに従い翌日マッサージをしました。
二の腕の部分痩せ効果を実感できたのは3回目の施術前で、少しほっそりしたように見えました。3回目の施術が終わって4回目の直前には二の腕が-3cm!見た目には一回り細くなりました♪
結局6回の施術を行いましたが、以前と比べて段違いに細くなりました。それまでダイエットに頑張っていたことを知っている友人からは「ダイエット頑張ったね!凄い!!」と言われ、BNLS注射を打ったことは全くバレませんでした(*^▽^*)
BNLS注射は食生活などに気を付けていれば半永久的に効果が続くそうなので、今後もダイエットを頑張って今の体型をキープし結婚式当日を迎えたいと思います。
口コミ②(30代半ば 女性)
20代の頃からプニプニの二の腕がコンプレックスでした。お腹周りや脚は標準サイズなのに、二の腕だけは何をやっても痩せなかったんですよね。もう仕方ないやと諦めていたのですが、30代後半に入ってから二の腕が弛んできてプニプニだった二の腕がブルブルの振袖状態に;つД`)
脂肪吸引も考えましたが、美容クリニックに勤める妹にBNLS注射を薦められて施術して貰うことに決めました。1回両腕10本、合計5回の施術を行いましたが、段々と二の腕が細くなっていく様子に驚きました!
主人も私がBNLS注射を打つことは知っていましたが、3回目の施術が終了した時点で「変化なくない?」と言いましたが、私には3回目の施術が終了した時点で結構な変化を感じましたよ!
主人の目にも変化が感じられたのは結局5回全て終わってからでしたが、私がずっとコンプレックスに感じていたことを知っていたので「良かったじゃん」と言ってくれました♪私の場合5回の施術で-4cmを達成しましたが、見た目的には-10cmに見えるほどほっそりしました!!
施術前は合計何本(何cc)打つのだろうとドキドキし、実際に費用はけっこうかかりましたが、長年のコンプレックスが解消されたことを思うとそれほど高額ではないと思います。今後、二重顎とかが気になったらそっちにも施術してみたいと考え中です♪
<まとめ>二の腕に打つBNLS注射の平均本数は5本(5cc)!
BNLS注射を二の腕に施術する場合、最も気になるのが1回あたり何本(何cc)打つのかという点ですが、実際に体験した方の口コミを拝見すると1回あたりに打つ本数(量)の平均は5本(5cc)、平均施術回数は5回でした。
1回目の施術ではあまり効果を実感されていない方が多いですが、3回目の施術時には明らかな変化を感じており、5回の施術で-3~4cmを達成している方が多かったです。数字の結果だけ見るとあまり痩せていないように感じるかもしれませんが、見た目では一回りかそれ以上スリムになったように感じている方ばかりです!
周りにバレずに二の腕の部分痩せを成功させるポイントは、ただ何本(何cc)も打つのではなくクリニックの医師の判断のもと、適切な本数(量)を打つことが重要です。
二の腕にBNLS(脂肪溶解注射)の施術をお考えの方は、今回紹介した内容をぜひ参考にしてみて下さい。