BNLS・脂肪溶解注射をまぶたに打つ|埋没法をしていても大丈夫?
メスを使わなくても、短期間で受けられて、自然な二重まぶたにする方法として人気なのが、埋没法です。
しかし、埋没法という方法で、二重を手に入れた方の中には、後になってから、BNLSneoを使ってまぶたを薄くしたい!と思っている方も、いるのではないでしょうか?
メソセラピーの一種であるBNLSneo注射は、脂肪を溶かし、まぶたの腫れぼったさを軽減させるのに効果的です。
目元をすっきりさせたい!という願いを持っているなら、二重を手に入れるだけではなく、目の上の脂肪を落とすことで、目元に不要な肉のないすっきりとした雰囲気を手に入れたいと思っていることでしょう。
私も一重が、長い間悩みでした。一重まぶたをパッチリとした自然な二重まぶたにしたい!と思い、埋没法を試したのですが、その後、まぶたをスッキリとさせる脂肪溶解注射BNLSneoに興味を持ちました。
しかし、BNLSneoは、埋没法の二重手術をしている人でも、大丈夫なのでしょうか?
実際に埋没方法で二重を手に入れた後、BNLSneoを取り入れたという人の体験談や感想は、どのようなものなのでしょうか?
口コミでの評判や評価も参考にしながら、危険性やリスクについても、ご紹介していきます。
BNLSneoと埋没手術のどちらも試したいと思っている方、埋没法で二重を手に入れたけれどまぶたの厚みが気になり、BNLSneoの使用を検討しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事がお役に立てれば、嬉しく思います。
目次
すっきり二重を作る埋没法についておさらい
埋没法を使った二重手術と、BNLSneoの相性について調べる前に、まず埋没法という方法がどのような方法なのか、確認しておきましょう。
手軽に二重を手に入れられる埋没法
腫れぼったい一重まぶたは、何かとコンプレックスに感じがちですよね。
私も、分厚いまぶたと腫れぼったい目元が、小さな頃からコンプレックスでした。
自然な二重まぶたを手に入れたいと長年感じていた私を助けてくれたのが、埋没法という最も簡単な手術の一つです。
メスを使わずに、短時間で終了するため、自分のまぶたに合う方法であれば、メリットの多い選択肢と言えるでしょう。
埋没法は、いわゆるプチ整形と呼ばれるものです。
特殊な非常に細い糸と針を使って、まぶたの裏側から二重にしたい部分に、糸をかけます。糸で止めることで、その後も二重を保つことができるのです。
この手術は、部分麻酔をして行うので、痛みはありません。手術にかかる合計の時間は、両目で20分程度と非常に短めです。
入院などは必要なく、気軽にできることから、若い世代にも、男性・女性を問わず人気を集めています。
抜糸がないので、繰り返しクリニックに通う必要がないのも、埋没法の特徴です。
短期間で、手軽に二重まぶたを手に入れたい、傷や腫れを避けたいという方は、この埋没法がもってこいです。
また、メスを入れるわけではないので、仕上がりがあまり好きではない、元に戻したいという場合には、糸さえ取り除けば、やり直しも可能です。
埋没法はどんな経過をたどる?
BNLSneoをまぶたの埋没法と組み合わせたいと考えている場合、まぶたの埋没法の経過についても、知っておく必要があります。
埋没法を行った後の経過として、最終的な完成までには、少し時間がかかります。
およそ一か月で、目元がスッキリすると言われています。
手術したすぐ後は、まぶたの部分に微妙にむくみが残ってしまい、そのむくみがすっきりと完全に取れるまでには、一か月ほど要します。
もちろん、仕上がりには個人差があり、1ヶ月経った後でも、理想の状態ではないということがあります。
まぶたに、どのくらいの脂肪量があるかによっても仕上がりは異なるため、一つの目安として覚えておきましょう。
BNLSneoの効果とその働き
簡単な部分痩せにもってこいと言われているBNLSneo注射ですが、これは脂肪溶解注射の一種です。
体の薄い部分であるまぶたにも適用できるため、腫れぼったいまぶたがコンプレックスだという方や年齢によるものにも、適用できるのが魅力ですが、埋没法を使った二重手術をした場合でも、リスクなく治療ができるのでしょうか?
それを考える上で、BNLSneoのその効果と、どのように脂肪に働きかけるのか?というメカニズムについて、詳しく解説していきます。
脂肪を分解・溶解するのがBNLSneo
埋没法とBNLSneoの相性を考えるため、その特徴を理解し、脂肪が除去できる効果やメカニズムについて見ていきましょう。
脂肪溶解注射とは、脂肪を溶かす成分が含まれた薬を、注射することです。
これは、まぶたにも適用でき、まぶたの上に乗っている肉・脂肪をしっかりと溶かすことができます。
メソセラピーには、脂肪細胞を分解し溶解する働きがあり、痩身効果が期待できるのが、主な特徴です。
では、脂肪溶解注射によって溶けた脂肪は、どこへ行くのでしょうか?
これらの脂肪は、血管を通り、汗や尿など、老廃物として体外に排出されます。
体の中に老廃物が溜まっていると、簡単に顔や目元がむくんでしまいますよね。
その点、メソセラピーを使って、脂肪を目の上からしっかりと取り除くことができれば、根本的な解決につながります。
脂肪を老廃物として体の外に排出できるなんて、毎日のマッサージの手間や労力と比べると、簡単でとにかく魅力的です。
脂肪吸引と比べても、手軽で危険性やリスクが少ないため、失敗の恐れなく、手軽に取り組めるプチ整形とされています。
なお、BNLSneoをまぶたに使用した際の効果についてはこちらでもご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒BNLSneoをまぶたに打つとどんな効果がある?気になる価格は?
BNLSneoのメリット
1 身体への負担が少ないこと
BNLSneoの大きなメリットの一つは、体への負担が、非常に少ないことです。
まぶたを切る必要はなく、注射するだけの治療なので、ダウンタイムも短く済みます。
これは、二重手術の埋没法のメリットとも重なります。二重埋没法は、手術と言っても、メスを入れて体のパーツを切る必要はありません。
手術時間も、10分から20分ほどで済むため安心感があるだけではなく、術後の腫れも少ないため、体の負担が少ないんです。
綺麗になりたいと思っても、どうしても体に傷は入れたくないと感じる方は少なくありません。
私も、個人的には自分の体にメスを入れることには、非常に抵抗がありました。
その点、BNLSneoも、埋没法も体への負担が少ないだけではなく、自分の体に傷をつけなくて済むので、とっても魅力的ですよね。
2 低費用で治療できる
また、BNLSneoと埋没法による二重手術は、どちらも低費用で行えるプチ整形の一つです。
もちろん、美容クリニックによって費用は異なりますし、顔のタイプによって、必要な注射の本数や技術も異なるものです。
しかし、比較的手術が短時間で終わり、簡単という理由から、費用が安く収まることもメリットといえます。
綺麗になりたいけれど、あまりお金はかけたくない、そんなに予算は取れないという方に、もってこいなのです。
埋没法とBNLSneoの相性は?
どちらも、手軽に試せるプチ整形であるBNLSneo注射と、埋没によるまぶたの埋没法による二重手術の相性はいかほどなのでしょうか?
埋没法をしている人でも、BNLSneo注射を打って良いのでしょうか?
埋没法後のBNLSneoはあまりおすすめできない
結論から言うと、二重埋没後のまぶたへのBNLSneoは、あまりおすすめできません。
二重埋没法の効果が、見えにくくなってしまうことがあるからです。
まぶたがスッキリするとラインが消える可能性あり
まぶたの埋没法は、メスを使わずに針と糸を使って、二重を作っていきます。
切開法と比べると、腫れや痛みも少なく短時間でできますが、まぶたの厚みに合わせた治療を行うのが特徴です。
まぶたが分厚い型は効果が出づらいとされていますが、事前に念入りにカウンセリングをして、どこに糸を置いていくかを考えることで、高い効果が期待できます。
糸を止める位置や糸の結び方などは、まぶたの厚みや目の形に合わせて、決められます。
高い技術が必要なこの位置や結び方などは、手術を受ける時点でのまぶたの厚みに合わされて、決められていきます。
それで、埋没法を使った二重手術をした後に、BNLSneoを使って、まぶたを薄くしてしまうと、その糸の効果が出なくなり、二重のラインが消えてしまう可能性があるでしょう。
二重が三重になってしまったり、目元のシワが増えるなどの、デメリットが考えられます。
せっかく埋没法で綺麗な二重を手に入れたのに、BNLSneo注射をして、目の上の肉が取れた瞬間、二重のラインが消えてしまったとなると、ショックですよね。
そんな失敗をしないためにも、埋没法の二重手術後のBNLSneoは、避けた方が良いケースもあります。
効果の持続期間が短くなる可能性も
また、埋没法の二重手術後のBNLSneoの副作用として、埋没法の二重によって手に入れた二重の持続時間が短くなってしまう可能性があります。
埋没法は、正しく行えば効果は高く、デメリットの少ない治療法ではありますが、切開法に比べると効果が長続きしないということもあります。
すぐに元に戻ってしまわないために、高い技術を持った医師による診断が必要となります。
埋没法の効果が持続しない理由の一つは、まぶたの厚みや目の周りの脂肪の量が、変化することです。
BNLSneoを注射すれば、文字通り目周辺の脂肪が減るわけですから、効果の持続期間が短くなってしまうというリスクも、考えられます。
それでも埋没法後にBNLSneoを試したい!
多少のリスクが考えられたとしても、埋没後に、BNLSneoを試したいという方もいると思います。
そこで、今回は実際に埋没後にBNLSneoを試した方の体験談を見てみましょう。
二重幅の上が腫れぼったいのが悩み
1年前に埋没法の一点留めで、綺麗な憧れの二重を手に入れたという20代の女性。
元々は一重でしたが、綺麗な二重のラインを埋没法で、手に入れることができました。
しかし、時が経つにつれて二重幅の上が、もう少しすっきりすれば良いのに…と、まぶたの腫れぼったさがやや気になり、BNLSneoを試したのです。
BNLSneoは皮下脂肪にのみ対応
メソセラピーの一種であるBNLSneoは、皮下脂肪にのみ働きかけます。
眼窩脂肪と言われる目の周りにある脂肪は、クッションとなり目を守る役割があるため、ここへは注射できません。
そこで、事前にどこに注射を打つべきか、高い技術を持った医師と、慎重に話し合う必要があります。
埋没法の手術を行った同じ美容クリニックで相談したことで、元々の目の形や糸の位置結び方などを熟練した医師が、完全に把握していたので、BNLSneo注射にも、不安が残らなかったようです。
結果として、むくみの解消効果や代謝の促進効果を期待して、上まぶたに数本のBNLSneo注射治療を行いました。
脂肪がとれたことで二重のラインがくっきり加減は、ややぼんやりしましたが、二重の上のまぶたがすっきりとしたことで、全体のバランスが取れ、より目元が印象的になったと感じています。
埋没法後にBNLSneoを取り入れるときのポイント
このように、埋没後にBNLSneoを取り入れたからといって、必ずしも高いリスクがあるわけではありません。
また、埋没法による二重整形術は、後から糸の位置を調整することもできるため、BNLSneo注射によって、脂肪の量が減り、二重のラインがおかしくなってしまったという場合には、修正することができます。
いずれにしても、BNLSneoを使った注射や埋没法には、高い技術を持った医師からアドバイスを受ける必要があるでしょう。
特に、埋没法後にBNLSneoを取り入れるときには、注射する位置や量によっては、まぶたが薄くなりすぎ、二重のラインが消えてしまうことがありますので、要注意です。
効果も期待できるが慎重な選択を
埋没法による二重手術も、BNLSneo注射によるまぶたをスッキリさせる治療も、体への負担が少なく気軽に試せる方法です。
しかし、埋没法によって二重を手に入れた後のBNLSneo注射は、まぶたの厚みが変わってしまうことにより、二重形成術の効果が弱まってしまうこともあるため、量や注射する位置に、要注意です。
ただ、順番が反対、つまりBNLSneo注射により、まぶた薄くした後に、埋没法により二重整形手術をすれば、薄いまぶたにくっきりとした二重をつくることができるので、より高い効果を期待することができるでしょう。