BNLS注射で鼻に効果がでやすい、出やすい人の特徴について

BNLS注射で効果が出やすい人の特徴はあるのでしょうか?
せっかくBNLS注射を打って効果が出なかったらショックですし、もし、効果が出やすい方法があるのであれば、ぜひ試してみたいですよね。
今回はBNLSの効果がでやすい人、出にくい人の特徴と、効果を最大限に引き出すための方法について調べてみました!
また、脂肪溶解注射が向いている人、向いていない人についても特徴をあげてみます。
目次 [ひらく]
BNLS注射の効果が出やすい人の特徴は?
BNLS注射の効果が出やすい人の特徴は、代謝がいいことです。
鼻の場合、範囲が狭いのでそこまで代謝がいい、悪いは関係ないかと思いますが、例えば、お腹や太ももの脂肪を取りたいためにBNLSなどの脂肪溶解注射を行う場合、EMSという機械を一緒に使用するクリニックもあります。
EMSは筋肉に刺激を与えるマシンで、代謝を良くする効果、筋肉を鍛える効果があります。
つまり、EMSを利用して代謝を上げることで、より脂肪溶解注射の効果を高める効果があります。
もともと代謝が良い方は、より脂肪溶解注射の効果が出やすいと言えます。
また、メソセラピーの効果が出やすい部分は、脂肪の量が少ない場所です。
脂肪が多ければ多いほど、時間と回数を要します。
そのため、鼻や頬などのパーツには脂肪溶解注射が向いているのです。
さらに、BNLSは腫れたり内出血したりというダウンタイムが短い特徴があるので、脂肪溶解注射の中でも、特に顔に向いています。
BNLS注射の効果が出にくい人の特徴は?
BNLS注射の効果が出にくい人の特徴は、代謝が悪い人です。
代謝が悪いと、せっかく脂肪が溶解されても体外に排出しにくくなり、脂肪溶解注射の効果を最大限に引き出せません。
自分は代謝が悪いな、と思う方は、日ごろから運動をしたり、サウナに行ったりするなど、代謝を高めることをするといいでしょう。
また、上記でご紹介したEMSなど、代謝を上げるためのマシンを別途契約すると、効果が出やすいでしょう。
BNLS注射の効果を最大限に引き出すにはどうしたらいい?
BNLS注射の効果を最大限に出やすくする方法は、マッサージをすることです。
マッサージには2つの意味合いがあります。
薬液をまんべんなくいきわたらせる
注射を打った後に、薬液をまんべんなくいきわたらせるために、マッサージをすることがとても大切です。
一部に薬剤がとどまってしまうと、効果が思ったように発揮できないことがあります。
クリニックによっては、注射を打った後に自分でマッサージする時間を設けているクリニックもあります。
しかし、マッサージのタイミングはクリニックから指示されたときに行うようにしてください。
- すぐにマッサージをしてもいいのか?
- 何分くらいマッサージするのが効果的なのか?
しっかり確認するようにしましょう。
マッサージすると脂肪溶解注射の効果がでやすいので、毎日行ってくださいね!
溶解した脂肪を排出させる
溶解した脂肪をより排出させるためには、マッサージがとっても重要!
BNLSは腫れが少ない脂肪溶解注射ではありますが、痛くてマッサージしたくない、という方も中にはいるようです。
しかし、痛くてもマッサージはするように心がけてくださいね。
より効果を発揮させるには、自宅でするマッサージがとても大切です!
代謝を上げる運動をする
上記でも説明したように、代謝が良い人ほど、脂肪溶解注射の効果は出やすいのです。
そのため脂肪溶解注射を打ったら、日常生活に運動を取り入れることをオススメします。
家から会社まで歩いてみる、エレベーターを階段に変えるだけでも、代謝は上がりやすくなりますよ。
脂肪溶解注射が向いている人の特徴は?
BNLSなどの脂肪溶解注射が向いている人の特徴を箇条書きであげてみますね!
だんご鼻、鼻が大きいことで悩んでいる
鼻先が大きいだんご鼻、小鼻が大きいくて、もっとスッキリさせたい、という方には脂肪溶解注射の効果が出やすいです。
脂肪溶解注射で鼻を高くすることはできませんが、脂肪を溶解して鼻を小さくさせることが可能です。
鼻を小さくすることで、鼻が高くなったように感じる方もいらっしゃいます。
仕事が忙しく、休みが取れない
仕事が忙しくて休みが取れない、という方は、ぜひ脂肪溶解注射をオススメします。
脂肪溶解注射の施術は、なんと10分~20分程度で終了します。
クリニックが近かったら、お昼休みに注射が打てちゃいます!
お昼休みに注射を打つのは言い過ぎとしても、会社帰りにもサクッと注射を打って帰ることができます。
ただし、1回で効果が出ることはほとんどありませんので、1週間~2週間に1回の頻度でクリニックに通う必要があります。
傷跡が残るのはいや
整形に興味はあるけれど、メスを入れて傷跡が残るのはイヤ、という方、多いですよね。
もちろんメスを入れたからと言って、必ずしも傷跡が残るわけではありませんが、メスを入れなければ、100%傷跡が残らないので安心です。
メスを入れない整形方法には限りがありますが、鼻が大きい、小鼻を小さくしたい、だんご鼻が気になる、という方は、脂肪溶解注射で解決することが可能です。
人にバレないように整形したい
脂肪溶解注射は、徐々に徐々に変化していくため、人にバレにくい整形方法です。
一気に鼻が高くなったり、小さくなったりすると「あれ?」と変化が分かりますが、徐々に変化していくと気づきにくいものです。
ただし、1回で施術が終わるわけではないので、何回かクリニックに通う必要があります。
ダウンタイムが長いのはイヤ
ダウンタイムとは、施術後に腫れたり内出血があったり、痛みがあったりする期間を言います。
脂肪溶解注射の一種である「BNLS」という種類の脂肪溶解注射は、腫れる原因の成分を取り除いた脂肪溶解注射なので、ダウンタイムが長いのはイヤ、という方にはBNLS注射がオススメです。
とは言え、BNLS注射は全くダウンタイムがないわけではありません。
注射後、3日ほど痛みがあったり、注射を打った直後は少し腫れたり、顔がむくんだりすることがあります。
BNLS注射の場合、平均3日~1週間がダウンタイムとなります。
ダウンタイムが3日だと、3連休の時や、金曜日に注射をして土日はお休み、という方法で注射をすることができます。
脂肪溶解注射のように、ダウンタイムが長いと長期間会社を休まなければならなかったり、マスクで顔を隠す必要があるので、顔を出すお仕事をしていたり、会社を休むことができない、という方にはオススメです。
上記に当てはまる方はぜひ、脂肪溶解注射を検討してみてくださいね。
脂肪溶解注射が向いていない人の特徴は?
脂肪溶解注射が向いていない人の特徴についても、箇条書きにしてみました!
一気に整形したい
何度もクリニックに通うよりも、一気にメスを入れて気になる部分を変えたい、という方は、脂肪溶解注射はあまり向いていません。
脂肪溶解注射は1回で効果が出ることは稀なため、数回、クリニックに通う必要があります。
もちろん、メスを入れる整形方法と脂肪溶解注射を組み合わせて鼻を整形することも可能ですし、そういった方法を取っている方も多くいらっしゃいます。
確実に変化がわかるようにしたい
確実に、だれが見ても「変わった」と思うようにするには、やはりメスを入れて鼻を高くしたりする必要があります。
脂肪溶解注射は徐々に変化していくため、「整形したことがバレたくない」という人に向いている整形方法です。
脂肪溶解注射が受けられない人はどんな人?
脂肪溶解注射は、残念ながら誰でも受けられるわけではありません。
以下の項目に当てはまる方は脂肪溶解注射を受けることができません。
持病がある人は受けられない
持病がある人は残念ながらBNLSなどの脂肪溶解注射を受けることができません。
例えば、高血圧、心臓病、腎臓病、糖尿病などです。
もしこういった疾患があるにもかかわらず脂肪溶解注射を打ってしまうと、命にかかわる事態に発展することがあるので、気になることがあれば、脂肪溶解注射を受ける前に健康診断を受けましょう。
妊娠、授乳中
妊娠しているときや授乳中は脂肪溶解注射を打つことはできません。
胎児に影響を及ぼす可能性があるためです。
アレルギーがある人
使用する脂肪溶解注射の薬剤にアレルギー反応が出た場合、脂肪溶解注射を打つことはできません。
クリニックでは、脂肪溶解注射を打つ前に、パッチテストをして、アレルギー反応が出ないかしっかりチェックしているので安心してくださいね。
甲状腺に病気を持っている人
甲状腺に病気を持っている人も脂肪溶解注射を受けることができません。
ホルモンに影響を与えて、病気を深刻化させてしまう可能性があるためです。
子ども、高齢者
子どもや高齢者には脂肪溶解注射の負担が大きいため、施術を受けることはできません。
成人未満、80歳以上の方には脂肪溶解注射を実施していないクリニックがほとんどです。
風邪、感染症にかかっている時
風邪などの感染症にかかっている時も脂肪溶解注射を受けることはできません。
脂肪溶解注射を打つことによってひどくなってしまう可能性もあるためです。
完治してからクリニックに行きましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
BNLSなどの脂肪溶解注射の効果が出やすい人、効果を最大限に引き出す方法について、理解を深めていただけたら嬉しいです!
脂肪を溶解するためには、やはり基礎代謝が高いことがとても重要なのですね。
「脂肪溶解注射を打ったから」と安心せずに、日ごろから運動する習慣をつけておくといいですね。