顔痩せに脂肪溶解注射・BNLSを打った12時間(半日後)の効果と変化

テレビや雑誌を見てみると、出ているのは顔が小さく、シュッとした綺麗なモデルさんや女優さんがほとんど。男性でも、小顔というのは、スタイルが良く見える大切なポイントですよね。

しかし、現実は顎下や頬上のお肉などが気になり、小顔治療したいと思っている方が多いでしょう。
プチ整形というのは、近年人気の治療法ですが、メソセラピー、つまり脂肪溶解注射という治療は、顔痩せを含むピンポイント痩せに効果的だと話題となっています。

脂肪溶解注射は、頬肉に直接働きかけ年齢や男性・女性を問わず、口コミでも良い評判・評価を得ている治療法です。

気になる脂肪溶解注射の治療後

しかし、いざやってみようと思うと、やはり気になるのは、治療後の顔の腫れ。脂肪溶解注射を打った後には、どのような状態になっているのでしょうか？
今回この記事では、顔痩せのために脂肪溶解注射による治療を取り入れた12時間後、つまり半日後に腫れがどのような状態になっているのか？

治療の感想・体験談・レビューなどをもとに、どのような症状が出やすく、どのような原因が考えられるのか？という点について、調べてまとめてみました。
顔痩せに脂肪溶解注射を試してみたいと思ってはいるけれど、どんな症状が出るのか心配だという方は、ぜひ参考にしてみてください。この記事がお役に立てれば、嬉しく思います。

まず知っておきたいメソセラピーの特徴・成分

顔痩せ効果絶大な脂肪溶解注射、つまりメソセラピーその治療12時間後に顔がどのような状態になっているのか？どのような変化が現れるのか？ということを知るために、まず成分やその特徴について簡単に復習しておきましょう。
メソセラピーで、一般的に使われているのが、BNLSという種類の治療。BNLS注射は、顔の脂肪に作用する脂肪溶解注射の一種です。

皮膚を切らずに脂肪を減らす

BNLSをはじめとする脂肪溶解注射を使った顔痩せの特徴は、皮膚を切らずに顔の脂肪を減らすことができるという点です。
治療効果は、最も短い人で三日ほど、遅くても一週間ほどで効果が実感できます。植物由来成分が主な成分となっているので、体への負担が非常に少ないことも嬉しい特徴の一つです。

顔痩せに使われている他の種類の注射では、腫れや熱感などが出やすいものもあるのですが、この脂肪溶解注射は12時間後はもちろん、治療全体を通して、腫れなどが少ないのです。

脂肪溶解注射に含まれる成分

顔痩せ治療12時間後の顔の腫れに大きく影響しそうな、含まれている成分。植物由来の成分といっても、どのような成分が、具体的に含まれているのでしょうか？

まず、多く含まれているのが海藻の成分から抽出されたヒバマタというもの。これには、脂肪分解作用があります。
他にも、植物由来の成分の中には、チロシンやオキナグサ、カラクサケマンといった脂肪代謝を促進する効果のある成分、抗炎症作用、傷を癒す作用、肌を再生する作用など、様々な効能を持つ成分が含まれています。

脂肪分解作用のある成分に加えて、自然由来の抗炎症作用があるのは、その顔痩せを目的とした脂肪溶解注射12時間後の顔の腫れを抑えてくれる働きが期待できます。また、くるみから取られた成分には、血管を保護したり、血管を拡張するといった働きもあるため、12時間後の顔の腫れを抑えることができると言えるでしょう。

基本的には腫れにくい脂肪溶解注射

ナチュラルな成分が特徴なだけでなく、基本的にBNLSなどの脂肪溶解注射は、腫れにくい小顔プチ整形が可能となった注射と言われています。顔の脂肪というのは、ダイエットしてもなかなか落ちないと感じている方が多いはず。
頬やアゴ下の脂肪が簡単に落とせるとしたら試してみたいけれど、ダウンタイムが気になる、もし顔の腫れがずっとひかなかったらどうしよう？と不安を抱えてしまうのです。

そんな人にピッタリなのが、BNLS注射などの脂肪溶解注射。この脂肪溶解注射は、回数を繰り返すごとに、効果を実感しやすくなります。

1週間から1ヶ月の間隔で、3回ほど治療を行えばほとんどの人が効果を実感できるとされているようです。
では、1週間から1か月ごとの間隔で行うとして、その治療の当日12時間後の顔は、どのような状態になるのでしょうか？

12時間後も腫れにくく痛みが少ない

プチ整形と言うと、気軽に行えるとは言え、ダウンタウンが長いものや、腫れや痛みがひどいものなども存在しました。
これまでの脂肪溶解注射も、実は大きな腫れが一週間ほど続くものとされていたんです。

しかし、近年人気の高まっている種類、BNLSという脂肪溶解注射では顔痩せのために使った場合、炎症は起きにくく、腫れや熱感を伴うことは少ないとされています。
もちろん、脂肪溶解注射は、体の細胞に働きかける注射です。注射に含まれている成分は、一般的に4時間から6時間ほどで体内に入って、吸収されていきます。

それで、注入した直後にはむくみがありますが、脂肪溶解注射に含まれている成分の一つ、抗炎症成分により、腫れを抑えることができます。
腫れてしまった場合も、12時間後、つまり半日から一日ほどで、腫れは目立たなくなるでしょう。

また、BNLSそのものに痛みが少ないとされていることに加え、麻酔を少量混ぜるというオプションもあります。
可能な限り痛みを減らしながら、顔痩せを行うことができるのが、脂肪溶解注射の素晴らしいところなのです。

12時間後の腫れを軽減するコツ

基本的に、12時間後から1日後の腫れやむくみなどが出にくい治療方法である、顔痩せに効く脂肪溶解注射。
その中でも人気の、BNLSと言われる注射は、腫れにくく、痛みが少ないものです。しかし、使う注射の種類に加え、12時間後の腫れを軽減するコツがあるんです。

どのようなポイントを、知っておくと良いのでしょうか？

脂肪溶解注射で使う針に秘密あり

顔痩せを目指した脂肪溶解注射で、12時間後の腫れをできる限り抑えるためには、使用する針がポイントになります。
可能な限り、痛みや腫れを抑えるためには、鋭利な針よりも先の鈍い針がお勧めです。

先が鋭利な針を使うと、脂肪の組織を何回も針先で刺すことになるため、痛みが伴うだけでなく、内出血のリスクも高まるからです。
針先が丸く、鋭くない針を使用することで、脂肪の層を傷つけずに、針を通すことができるんです。

内出血のリスクがグンと減るために、腫れも少なくなり、12時間後や1日後の痛みも、かなり軽減できます。
体へのの負担を減らしたいという方は、脂肪溶解注射時に先の丸い針を使うことをお勧めします。また、短い針ではなく長い針を使うのも、大切なポイント。

短い針を使うと、何度も皮膚に針を刺してしまいます。そうなると、痛みと内出血のリスクが、さらに高まるもの。
また、BNLSの成分が均等に入らないため、脂肪層に成分を注入するのが難しいんです。

皮膚を刺す回数を最小限に抑えて、針を動かしながら注入することで、均一に成分を体内に取り入れることができます。
効果が出やすくなるだけではなく、12時間後の顔の状態、腫れや痛みなども軽減することができるんです。なるべくダウンタイムを短くしたい、負担を減らしたいという方は、使う針についても、医師と相談するようにしましょう。

普通どれくらいの時間・程度腫れるもの？

脂肪溶解注射、BNLSを使う時には、12時間後の顔の腫れなどを抑えるために、できること、つまり対策がありました。
しかし、一般的に注意しても、ある程度は顔に反応が起きるもの。どのくらいの時間、どの程度腫れるものなのでしょうか？

一般的には、注入直後に注入量に合わせて、直接その部分が軽く膨らみます。ただ、一般的に1時間ほどで元に戻ることが多く、メイクをして帰宅することもできます。
施術をした後に、日常生活に制限がないのも、この脂肪溶解注射の嬉しいポイントです。

腫れが引かないときに考えられること

普通は1時間や2時間ほどで顔の腫れは元に戻ることが多く、12時間後1日後には、症状を感じないというケースがほとんどです。

しかし、まれに腫れが数日ひかないということが考えられます。ダウンタイムが少ないことが特徴の脂肪溶解注射を打った後に顔の腫れが引かないと、なんだか不安になりますよね。
もともとよりも大きい顔になってしまったら、顔痩せどころではない！という気持ちにもなります。では、顔の腫れが治らない時や顔の腫れがひどい時には、どんな原因が考えられるのでしょうか？

薬剤がまだ残っている

ほとんどの場合、顔の腫れが気になる、12時間ほど経ってもまだ顔がすっきりしないという場合は、薬剤がまだ体の中に流れ落ちず残っている可能性があります。
何か失敗したというわけではなく、体質によっては成分を体に吸収するのに時間がかかるというわけです。

ただ、腫れが全く治る気配がない場合や、痛み・赤みがどんどんとひどくなっているという場合には、自己判断で放置せずに医師にもう一度相談することが大切です。

内出血が起きている

また、12時間ほど経っても、顔の腫れが治らないという場合は、針による内出血が起きている場合があります。

先ほども少し触れたように、脂肪溶解注射で使う針の種類によっては、内出血が酷くなってしまう場合もあります。
顔痩せに効きますが、基本的にはハーブ系の薬剤を使った脂肪溶解注射なので、腫れは起きにくいものです。

しかし、内出血による腫れは、薬剤の成分に関係なく起きるんです。施術の途中に、内出血が起きて、血の塊が一時的にできている状態と、考えられます。
医学的には、これは血腫と呼ばれていて、時間とともに徐々に吸収されていくものです。特に、心配をしなくても良いと言えるでしょう。

あまりにも腫れに変化がない、ひどくなっているように感じるという場合には、施術を受けたクリニックで、診察を受ける方が良いでしょう。
注射を打つ技量や量によって、しこりができてしまうことがありますが、1週間から1ヶ月ほどの間で、しこりはなくなります。

その日の体調や体質によっても、腫れが出やすいことがありますので、施術後12時間程度では、まだ深刻に考える必要はなさそうです。

施術後12時間後で効果は目に見える？

施術後12時間ほどでは、腫れなどが起きている可能性もある、顔痩せに効く脂肪溶解注射12時間後に効果を実感するということは、あり得るのでしょうか？

ダウンタイムが少ないことが大きな特徴で、人目を気にせず外出できるのが嬉しいポイント。
より早く効果を実感できるように研究が進んでいますが、効果が目に見えるまで、どの程度の時間がかかるのでしょうか？

一般的に3日

施術後、即効で効果が実感できるというタイプではないのが、脂肪溶解注射の特徴。個人差はありますが、約3日後に、BNLSなどの脂肪溶解注射の効果を、実感できることが多いでしょう。

1回の治療でも、ある程度効果が期待できますが、より十分な効果を出すために、3回程度の治療が一般におすすめされています。
続けて、BNLSを使用する場合には、一週間以上あける必要があることを考えると、ダウンタイムを含めて1か月程度見ておくのがおすすめ。

1回治療が終わると、生活習慣にさえ気をつけていれば、半永久的に効果が続くものなので、脂肪溶解注射12時間後など、すぐには顔痩せ効果が実感できないかもしれません。
時間をかけて少し待てば、効果を徐々に実感できたという体験談やレビューが非常に多いので、焦らないようにしましょう。

ダウンタイムが少ない脂肪溶解注射はおすすめ

いかがだったでしょうか？ダウンタイムが少なく、効果もある程度早く実感しやすい脂肪溶解注射は、顔痩せ治療にぴったりです。

12時間後、1日後などの短い時間では効果を感じるというよりは、顔の腫れむくみなどがやや気になる方が多いようです。

しかし、3日ほど経ち、継続的な治療を1ヶ月ほど行えば、顔痩せ効果は確実に感じられるはず。
顔痩せには興味があるけれど、とにかく腫れない方法がいい！まずは簡単に試したい！ダイエットしても顔が痩せができない！という方は、脂肪溶解注射の使用を検討してみてはいかがでしょうか？