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顎にBNLS(脂肪溶解注射)を打つとデメリットがある?徹底解説します

 
顎に脂肪溶解注射を打つデメリット
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BNLS(脂肪溶解注射)はあごや頬などに打つことでフェイスラインを引き締めて小顔効果を発揮するため、「小顔注射」などと呼ばれることもあります。

あごのように細かい部分にも打ちやすく、気軽に受けやすい美容整形術ながら優れた顔痩せ効果を持つBNLS(脂肪溶解注射)は非常に注目を集めていますがデメリットはあるのでしょうか?

ここでは、メリットが多いことで知られるBNLS(脂肪溶解注射)の気になるデメリットについて詳しく解説していきたいと思います。

顎にBNLS(脂肪溶解注射)を打つデメリットとは?

脂肪溶解注射のデメリット①劇的な効果はない

顎に脂肪溶解注射を打つデメリット

BNLS(脂肪溶解注射)は従来の脂肪溶解効果のある注射に比べて、格段に痛みや腫れなどの副反応・副作用が少ないと言われています。そのため、これまで打つことができなかった顎下や顎先、鼻など人目につきやすく、また非常に細かい部分にも打つことができるとされています。

顔痩せ治療に効果を発揮する画期的な施術として注目を集めましたが、そのデメリットのひとつとして考えられるのが一度で劇的な変化は期待できないということです。これは自然にフェイスラインを変化させて周囲に施術を受けたことがバレにくいというメリットでもあるのですが、今すぐ効果が欲しい!という人からしたら、少し物足りない部分かもしれません。

基本的にBNLS(脂肪溶解注射)は顔の脂肪細胞そのものを溶かして体外に排出することで顎痩せ効果や小顔効果をもたらします。そのためには1週間程度の期間を開けながら連続して2~3回打つことが推奨されています。

お腹や太もものぜい肉に対して行われる脂肪吸引などのように一気に脂肪が取り去れるものではないので、効果を実感するまでに1~2か月程度かかることがあるというのがBNLS(脂肪溶解注射)のデメリットのひとつと言えるでしょう。特に女性に比べて男性の場合は顎周りに脂肪が少なくフェイスラインは骨格の影響も大きいので思うような変化を感じられないことも。

ただし、脂肪吸引の場合、傷跡や内出血などが残るため顔への施術はあまり行われません。またお腹などに比べて脂肪量が少ないアゴなど顔周りの場合は脂肪吸引をしても十分な効果が得られないというデメリットがあります。そのため、顎痩せに効果的な新しい施術としてBNLS(脂肪溶解注射)の人気が高まっているのです。

脂肪溶解注射のデメリット②注射部位の反応

注射中や注射後の痛み

顎に脂肪溶解注射を打つデメリット

顎に打つBNLS(脂肪溶解注射)のデメリットやリスクとして懸念されるのが、注射を打つ際の痛みです。

「痛いから嫌い!」と注射を苦手とする人は大人でも少なくないと思います。腕ならまだ我慢できても顔(顎)に注射を打つなんて…と恐怖心を感じる人も多いでしょう。

しかし、BNLS(脂肪溶解注射)では針の先端が丸くなっている“カニューレ”や、超極細針の“マイクロカニューレ”を採用している美容外科・クリニックも多いので痛みのデメリットが心配な場合はそういった病院を選ぶのもひとつの方法だと思います。

また、顎にBNLS(脂肪溶解注射)を打つ場合、一度に数か所打つこともめずらしくありません。複数回注射をすることで痛みが出やすい場合もあるので、施術前に冷却材や麻酔クリーム、笑気ガスなどを利用して痛みを軽減するための事前処置を行うことも多くあります。

注射を打っている間は麻酔などが効いていてあまり痛みを感じなくても、薬剤注入時に違和感を感じたり、麻酔が切れた後にやや鈍痛が出ることもありますが、基本的に施術数時間後には消失していることが大半です。

実際、顎にBNLS(脂肪溶解注射)を受けた人のレビューや体験談でも痛みについてはそれほど触れられることがなく、あまり気にならなかったという人がほとんどのようです。

腫れやむくみがあらわれる

顎や鼻のように洋服などで隠せず人目につきやすい部分にBNLS(脂肪溶解注射)を打つ場合、「腫れてしまわないか心配」と思っている人も多いでしょう。

美容整形術というと施術後腫れやむくみなどが発生して、日常生活に戻るまでにある程度時間がかかる=ダウンタイムが必要と考えられがちです。BNLS(脂肪溶解注射)はダウンタイムが不要な施術として知られており、注射後に患部やその周辺が人目にわかるほど腫れたりむくんだりすることが少ないとされています。

ただし、施術後数時間程度は薬剤を注入した部分がわずかに膨らんでおり、顎が腫れているように見えることがあります。これは薬剤が体内に吸収されれば自然とおさまりますし、BNLS(脂肪溶解注射)のレポートや口コミを見ると鏡でよく見るとわかる程度の腫れであることがほとんどとのことです。

施術の翌日以降まで顎の腫れが残っていることは稀ですが、腫れやむくみが引かない場合は念のため治療を受けた病院や医師に相談・確認をするようにしましょう。

赤み・内出血・注射痕が残る

BNLS(脂肪溶解注射)を顎に打つ場合のデメリットとして、注射部位に注射痕や赤み、あざなどができてしまう可能性も考えられます。

基本的にBNLS(脂肪溶解注射)はそのような副反応が起こりにくいため、ダウンタイムが不要ですぐに日常生活を送れると言われてます。施術直後はよく見ると注射針を刺した痕が残っていることもありますが、人からは気づかれない程度の大きさですしメイクなどで簡単に隠すことができると思います。

しかし、BNLS(脂肪溶解注射)を打った直後に顎を強くこすったりマッサージしたりすると、赤みが濃くなったりしばらくあざが残ってしまったりすることがあるので注意しましょう。また、施術当日の飲酒や長時間の入浴、激しい運動もこれと同様の影響を及ぼすことがあるので基本的には控えるようにしてください。

脂肪溶解注射のデメリット③副作用や危険性

BNLS(脂肪溶解注射)に重篤な副作用の報告はなし

顎に脂肪溶解注射を打つデメリット

BNLS(脂肪溶解注射)は美容大国・韓国で開発された比較的新しい美容整形術のひとつです。ですがその手軽さと効果の高さで一気に広まり、日本でもすぐに取り入れられるようになって多くの症例実績があります。

そのような中で、顎だけでなく顔や体にBNLS(脂肪溶解注射)を打った際の重篤な副作用に関する報告はないとされており、危険度の高い健康被害の可能性なども低いと考えられています。

しかし、BNLS(脂肪溶解注射)の薬剤を原液で使用せず生理食塩水などで希釈するなどして利用している美容外科・クリニックなどもあるとされているので病院選びには注意が必要です。

あまりにも安価な価格設定の美容外科・クリニックは避けたり、病院自体の口コミ評価や評判を参考にして選ぶことをおすすめします。

なお、こちらでは実際にBNLS注射を顎に打った方の体験談をご紹介していますので参考にしてみてください。
BNLS・注射溶解注射をあご(顎下・顎先)に打ったブログの口コミレポ

アレルギーを持っている人は事前に相談が必要

顎に脂肪溶解注射を打つデメリット

顎にBNLS(脂肪溶解注射)を打つ場合に限ったデメリットではありませんが、注入する薬剤によるアレルギーを引き起こす可能性があります。

BNLS(脂肪溶解注射)の薬剤は天然植物成分が使用されているため、副作用や危険性が少ないと考えられています。しかし、天然成分であれば100%安全とは言い切れませんし、元々その成分にアレルギーを持っている人が接種すると大変危険です。

特にBNLS(脂肪溶解注射)にはペルシャグルミというくるみの成分が含まれているので、くるみアレルギーを持っている人は施術を受けることができません。

くるみ以外の植物にアレルギーを持っている人も、施術を受ける前のカウンセリングなどで必ず医師に相談するようにしましょう。

甲状腺疾患のある人・妊娠・授乳婦は控えること

顎に脂肪溶解注射を打つデメリット

BNLS(脂肪溶解注射)は副作用などデメリットが少ない美容整形術のひとつで誰でも気軽に受けやすいとされていますが、持病に甲状腺疾患がある人は治療を受けることができないので注意してください。

BNLS(脂肪溶解注射)の薬剤には特定の甲状腺疾患を引き起こす可能性のあるチロシンが含まれているので、甲状腺に既往歴がある人や現在甲状腺疾患を抱えている人は治療を受けることに危険があると考えられています。

なお、BNLSと甲状腺疾患についてはこちらで詳しくご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
BNLSは甲状腺に注射できる?甲状腺に与える影響を徹底解説

その他にも妊娠中や授乳中はホルモンバランスを含め、体調を崩しやすく思わぬ副作用を引き起こす可能性があるのでBNLS(脂肪溶解注射)を受けることは推奨されていません。

これらは顎に打つ場合でも脚に打つ場合でも変わらない危険性なので、妊娠の可能性がある人を含め十分に注意してください。

脂肪溶解注射のデメリット④失敗の可能性

顎へのBNLS(脂肪溶解注射)の失敗例

顎に脂肪溶解注射を打つデメリット

腫れや痛みが少ないためダウンタイムが不要で気軽に受けることができる上、優れた効果が得られるとして小顔治療などにも人気の高いBNLS(脂肪溶解注射)ですが失敗がないというわけではありません。

体験談や口コミ、BNLS(脂肪溶解注射)を受けた人の感想などから主に失敗したと感じている人の意見と見ると主に次のようなものに分けられます。

  • 注射した場所の腫れが何日か続いた
  • あざになって一週間以上続いた
  • しばらく腫れて施術前よりむくんで見えた
  • 顎の脂肪が落ちた感じがしない
  • 小顔効果を感じない
  • 仕上がりに左右差がありバランスがおかしい
  • 治療を受けてから半年で元に戻ってしまった

顎にBNLS(脂肪溶解注射)を受けて失敗したと感じている人のさまざまな感想・評判を見てみると、その多くが「効果がない」と思っているようです。

しかしそれらをよく見ると顎に一度しかBNLS(脂肪溶解注射)を受けていないなど、適切な治療を受けていないケースも多く見られました。BNLS(脂肪溶解注射)は優れた美容整形術ですが、最初のデメリットで解説したように劇的な変化を感じにくい治療方法でもあるのです。

顎など同一か所に期間を開けて複数回打つことで効果を実感できるタイプの治療なので、医師と相談をして注射の適切な回数や量を決める必要があります。

また、顎の形を変えたいと思っても体質や骨格によってはBNLS(脂肪溶解注射)だけでは理想の顎にならないことも。仕上がりイメージについてはカウンセリングの際に医師としっかり共有できるように伝えることも大切です。

顎のBNLS(脂肪溶解注射)を失敗させないためには、自分の顔の形や骨格、脂肪のつき方などに合わせた施術を行うことが重要なポイントとなるので、カウンセリングに十分時間をかけることをおすすめします。

脂肪が少ない部分では効果が出にくい

顎のBNLS(脂肪溶解注射)はその名の通り脂肪を溶解することで顔痩せ効果を発揮する小顔治療です。そのため、気になる顎に脂肪が少ない場合はあまり効果を実感できないというデメリットがあります。

顔が大きいと悩んでいても、その理由や原因は体質・骨格によって異なります。脂肪の多さだけでなく、骨の太さや筋肉のつき方、むくみなどが原因となっている場合も多くあります。

そのため、BNLS(脂肪溶解注射)を顎に打ったからと言って必ずしも小顔効果が得られるとは限りません。医師にしっかりと相談し、仕上がりのイメージなど十分に説明を受けるようにしてください。

BNLS(脂肪溶解注射)後に脂肪がつくことも

顎に脂肪溶解注射を打つデメリット

BNLS(脂肪溶解注射)は脂肪細胞そのものを溶解して体外に排出するため、通常のダイエットなどのように脂肪細胞のサイズを小さくすることよりもリバウンドしにくいと言われています。

そのため「BNLS(脂肪溶解注射)はリバウンドしない」と考えている人もいますが、脂肪細胞を溶かした場所に再度新しい脂肪細胞が生成されてしまい脂肪がつくことがあるのです。

顎にBNLS(脂肪溶解注射)を打ったがリバウンドしたから失敗だ、と思っている人もいるようですがそうではありません。食生活や運動など日頃の生活習慣や年齢による体質の変化次第では、また同じ場所に脂肪がついてしまうこともあるということを覚えておきましょう。

顎にBNLS(脂肪溶解注射)を打つデメリットまとめ

顎に脂肪溶解注射を打つデメリット

BNLS(脂肪溶解注射)はデメリットの少ない美容整形術であり、忙しい人や初めての美容整形を考えている人などにも比較的選ばれやすいものです。

顎に打つことでフェイスラインがシャープになり小顔効果が得られることから、ダイエットではなかなか効果が感じられない顔痩せにも有効な手段だと考えられています。

それでも、副作用や危険性を含めたデメリットが全くないというわけではありません。BNLS(脂肪溶解注射)のメリット・デメリットをしっかりと理解した上で施術を受けるかどうか選択してもらいたいと思います。

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