BNLS注射は顔に何本(何cc)打つのがいい?頬、鼻、まぶた
顔痩せした小顔は、多くの女性にとって憧れるものですよね。
しかし、身体のダイエットとは異なり、顔だけを小顔にすることはなかなか難しいものです。
たるんだ頬や二重顎をなんとかしたい!と思う方も多いのではないでしょうか。
そんな方たちから今注目を集めているのが、脂肪溶解注射の一つであるBNLS注射です。
実は私もBNLS注射の経験者で、コンプレックスだった丸顔が解消されたんですよ。
シャープなフェイスラインにずっと憧れていたので、思い切ってBNLS注射の施術をお願いしたんです。
そこで今回は、私の体験談を交えながらBNLS注射がどういうものなのかや、期待出来る効果について、またBNLS注射を顔に打つ場合、何本(何cc)打てば良いのかについてお話していきたいと思います。
BNLS注射などの輪郭注射に興味のある方や、顔痩せした小顔に憧れる方、何本(何cc)打てば良いのかわからないという方は、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
目次
BNLS注射とはどんな注射?
BNLS注射を顔に打つ場合、何本(何cc)打てばいいのかというお話の前に、そもそもBNLS注射がどういうものかについてご紹介していきたいと思います。
このBNLS注射は、メソセラピーと言われる治療法の一つである脂肪溶解注射に用いられる薬剤を使用した注射のことを指して言います。
メソセラピーとは皮下に薬液を注入する治療法の総称で、脂肪溶解注射やシワ・たるみの改善、ニキビ治療、皮膚の若返りなどに用いられます。
脂肪溶解注射は、メソセラピーの中でも部分痩せに特化した手技ですので、顔痩せした小顔になりたいという方にはピッタリな方法なんですよ。
その名の通り、施術は注射を用いて行われますので、傷口も小さく、気になる部分にだけピンポイントで効果を発揮することが出来ますので、気軽に始められるプチ整形として人気を集めているんですよ。
そしてBNLS注射は、脂肪溶解注射で使用される薬剤で、植物由来の有効成分を使用しているので安全性が高く、リスクが少ないというメリットがあります。
BNLS注射を打つことで期待出来る効果
次に、BNLS注射を打つことで期待出来る効果についてお話していきますね。
BNLS注射は、脂肪細胞膜に直接アプローチし、中性脂肪を取り除き、脂肪細胞を破壊するという働きがあります。
破壊された脂肪は静脈やリンパ管を通じて、身体の外へと自然に排出されていきます。
老廃物として排出してしまいますので、リバウンドもしにくいんですよ。
BNLS注射は脂肪吸引などの美容整形手術とは異なり、メスを使うことはありません。
ですから、身体にかかる負担や所要時間、費用、精神的な不安なども美容整形手術よりぐっと軽くすることが出来ます。
また、BNLS注射の効果は緩やかに発揮されていきますので、周囲の人に気付かれたくないという方にもおすすめです。
実際に私がBNLS注射を打ったということは、職場の方には気付かれていないと思います。
輪郭注射をしてもらいましたが、「少し痩せた?」と聞かれるくらいでした。
気になる部分にピンポイントでアプローチしてくれるので、二重顎や腫れぼったいまぶたなどにも効果的ですよ。
BNLS注射は顔に何本(何cc)打つと良いの?
では、BNLS注射を顔に打つ場合、何本(何cc)打つのが適切なのかについて、お話ししていきますね。
どの部分に打つのか、脂肪がどれくらいあるのかなど個人差がありますので、あくまで一般的な目安としてください。
まぶた
まぶたにBNLS注射をする場合、片側1cc~2ccずつが目安とされています。
確実に効果を得たいという方は、1週間に1回ずつ、合計で3回~5回のBNLS注射がオススメですよ。
また、まぶたは皮膚や眼輪筋、皮下脂肪などが複雑に込み入っている部位です。
切開重瞼など目の施術を多く行っている医師のいる美容クリニックなら、より安心ですね。
頬
頬にBNLS注射をする場合、片側2cc~4ccずつが目安とされています。
脂肪が付きやすい頬がたるむと、太って見えてしまいますし、フェイスラインも垂れ下がってきてしまいます。
BNLS注射は輪郭注射とも言われているほど、フェイスラインをシャープにする効果が高い脂肪溶解注射です。
顔痩せした小顔に近付くためには、1週間おきに3回~5回の施術が効果的ですよ。
また、BNLS注射は植物由来成分で作られており、皮膚を引き締める効果も期待出来ます。
リフトアップ効果やアンチエイジング効果も得られるので、小顔効果を期待するなら、頬へのBNLS注射がオススメです。
鼻
鼻にBNLS注射をする場合、片側0.5cc~1ccずつが目安とされています。
BNLS注射の特徴として、今までメソセラピーでは不可能だった鼻への治療が可能になったという点が挙げられます。
団子鼻など脂肪のついた鼻にはBNLS注射が効果的ですよ。
しかし、BNLS注射を打ったからと言って、鼻が高くなったりするわけではありませんので、注意してくださいね。
鼻先や小鼻なら2本を3回ほどで、施術が完了します。
BNLS注射を体験した私の感想
ここからは私のBNLS注射体験談をお話しさせていただきますね。
私が施術をお願いしたのは、頬全体です。
全部で10ccほどの注射をお願いしました。
30代後半になり頬がたるんできているのがずっと気になっていたんです。
身体は標準体型なのに、顔だけやけに大きく見えて、太っている印象だったんですよね。
それで話題になっていたBNLS注射は顔に何本(何cc)打つのか?料金はいくらくらいか?メリットデメリットについてなど、たくさん調べました。
ちょうど電車で通える距離に、大手美容クリニックがあったので、カウンセリングを依頼し、そちらでBNLS注射を打ってもらいました。
もちろん、美容クリニックの口コミや医師の評判や実績なども調べていきましたよ。
BNLS注射を顔に打ってもらったときの痛みは、普通の注射と同じくらいでした。
少しチクッとする程度でした。
頬という顔の中でも脂肪の多い部分だったからかもしれませんね。
3回ほど通って施術は完了しましたが、頬の脂肪が無くなるだけでこんなにもフェイスラインがすっきりするのかと思うくらい、シャープな顔立ちになりました。
BNLS注射が輪郭注射と言われるのにも、納得です。
注射直後~数日は少し腫れるので、念のため連休前の週末に施術をお願いしましたが、週明けには腫れも引き、周囲にバレることもありませんでした。
BNLS注射を顔に何本(何cc)打てばいいのかな?と調べていた時は、不安もありましたが、終わってみると「BNLS注射を打って良かった!」と思っています。
コンプレックスが解消されることで、気持ちも明るくなりますし、それが表情にも反映されます。
医療行為である以上、100%安全という保障はありませんが、私はコンプレックスを解消する手段としてBNLS注射はありだと思いました。
顔痩せすることは難しいですが、小顔に憧れるという方は、検討してみるのもいいかもしれませんよ。
まとめ
ここまでBNLS注射とはどういうものなのか、どんな効果があるのか、また、顔に打つ場合何本(何cc)打てばいいのか?などお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?
美容整形手術とは違い、身体にかかる負担や費用を減らすことが出来るという最大のメリットがあるBNLS注射は、気になる部分にピンポイントで働きかけてくれる脂肪溶解注射です。
気になる方は、ぜひ、お近くの美容クリニックなどを調べてみてくださいね。