BNLS(脂肪溶解注射)を打ったあと痛みが続く原因と対策について
ダイエットしても顔だけ痩せない、部分痩せしてメリハディボディになりたいという願いを実現してくれる話題のBNLS(脂肪溶解注射)。
BNLS(脂肪溶解注射)は、植物由来の有効成分を配合した薬液を注射することで、気になる脂肪やセルライトを溶かし、リンパの流れを良くして肌を引き締める効果があります。
従来の脂肪溶解注射メソセラピーに比べてダウンタイムが少なく、効果が高い分、施術回数も少なく、比較的早く効果を実感することのできる痩身手段です。
ダウンタイムが少なく、施術直後からメイクも可能、すぐに日常生活に戻ることができるので気軽に受けることができます。
施術後の腫れや痛みなどの症状が出にくいことも魅力ですが、BNLS(脂肪溶解注射)を受けて痛みが続くようなことはあるのでしょうか?
実際、口コミなどを見てみると、翌日まで鈍痛があったという人もいました。
でも、痛みはすぐに消えたという人が大半のようです。
実際、BNLS(脂肪溶解注射)は、施術後約24時間前後で、脂肪が溶解されます。
そのため、個人差はありますが、翌日になれば腫れは引くことがほとんどです。
万が一、痛みが続く場合でも、1週間もすれば引くので安心して大丈夫です。
でも、人によっては、痛みが続く場合もあるので、その時は、施術を受けたクリニックに相談する方が安心です。
ここでは、BNLS(脂肪溶解注射)を受けた後、痛みが続くのはなぜか?続く期間や予防、改善方法などについて紹介しています。
いくらダウンタイムが少ない注射だと言っても、大事な体に針を刺すわけですから、痛みや腫れなど起こりうる症状、そして対処法を予め知っておくと、慌てることなく、安心ですね。
目次
BNLS(脂肪溶解注射)腫れることも?
BNLS(脂肪溶解注射)は、従来の脂肪溶解注射の腫れる原因となる成分を取り除いた最新の脂肪溶解注射なので、腫れや痛み、内出血が少ないことが特徴です。
BNLS(脂肪溶解注射)後、症状は何もなかったという人もいれば、腫れと内出血が続き痛かったという人もいます。
BNLS(脂肪溶解注射)では、あまりないようですが、他の脂肪溶解注射では腫れが2週間くらい続いたという人もいるそうです。
個人差があるところなので、BNLS(脂肪溶解注射)を打ってみないと実際のところは分かりません。
でも、痛みが続くようなことがあれば、クリニックなら医師に相談することができますし、痛み止めなどを処方してもらえるでしょう。
痛みが続くなど、何かあった時のためにも、信頼できる医師のいるクリニックを選ぶことが大切です。
BNLS(脂肪溶解注射)後は、むくみや張りが出やすい
BNLS(脂肪溶解注射)は腫れが少ない注射で、周りにもバレないということでしたが、中には、腫れてしまい、マスクをしないと会社に行けないという人もいるようです。
注射後しばらくは、薬が体内に入ったばかりなので、打った量にもよりますが、多少ぷっとした違和感、むくみなどを感じる人もいます。
多くの人は、この状態を腫れだと勘違いしているようです。
こうした腫れ、違和感については、翌日には6割程度、24時間後には徐々に引いていくと言われています。
そして、48時間後には、少し引き締まった効果が出てくるので、慌てず、しばらく様子を見るようにしましょう。
もし、痛い場合は、無理にマッサージをする必要はありません。
マッサージする方が良いと言われていますが、それが良いというデータは示されていません。
口コミなどの情報に左右されず、自分の体調を最優先して下さい。
もし、痛みが続くような場合は、注射を受けたクリニックに相談して下さい。
BNLS(脂肪溶解注射)、事前に知っておきたいポイント
BNLS(脂肪溶解注射)を受けた後は、次のような症状が出ることを事前に知っておきましょう。
- 施術部分に2日ほど、むくみが出る可能性がある
- 注射した部分に内出血が起こることがある
- 腫れている部分へのメイクは2時間後くらいから行う
- 注射当日の顔のマッサージ、激しい運動、長風呂、サウナ、飲酒など、血行を促進するようなことは控える
痛みが続く場合の対処法
BNLS(脂肪溶解注射)を受けると、施術後24時間前後で、脂肪が溶けていきます。
個人差がありますが、一般的に、翌日には腫れが引くことがほとんどです。
しかし、場合によっては、腫れ、痛みが続く可能性もあります。
その時は、クリニックに相談すれば安心です。
痛みが続くと不安になりますし、一人で悩んでいたら心配です。
その時は、遠慮せず、クリニックに相談しましょう。
大手クリニックなら、アフターケアも料金に含まれていることがほとんどなので、その辺も、事前に確認しておくことをおすすめします。
BNLS(脂肪溶解注射)は、万が一、腫れたり傷んだりしても、小顔、痩身効果や仕上がりへの影響はないため、その点は心配いりません。
痛みが続くとしても、1週間もすれば引いてしまうので安心して下さい。
腫れると言われる場合、ほとんどのケースはむくみになりますが、もし腫れた場合の原因としては、注射穴に雑菌などが侵入して炎症を起こしてしまうためです。
よほどのことがない限り、このようなケースは起こり得ませんが、信頼できるクリニックに任せることをおすすめします。
なお、こちらでは当サイトがおすすめする美容クリニックをランキングでご紹介していますので、参考にしてみてください。
⇒BNLS・BNLSneo・脂肪溶解注射の美容外科・皮膚科(スキンクリニック)ランキング
痛みが続く場合は、マッサージはしなくてもOK
BNLS(脂肪溶解注射)を受けた翌日以降は、マッサージをして、薬液を広げることで効果が高まると、マッサージを推奨するクリニックもあります。
でも、注射後に痛みが続く場合は、無理にマッサージはしなくて大丈夫です。
クリニックで、マッサージした方が効果があると言われれば、少しくらい痛くても、頑張ってマッサージしようとする人もいるかもしれません。
でも、痛みがあるのに無理やり刺激を与えると、雑菌が入り炎症が起きたり、腫れや痛みが続く原因になりかねません。
無理にマッサージしなくても、薬液は十分に脂肪に働きかけてくれるので、焦らず気長に待ちましょう。
腫れてた場合の対処法
BNLS(脂肪溶解注射)を受けると、一時的に、薬液が溜まり、腫れ(膨らみ)が生じることがあります。
一時的なむくみは一日程度で吸収されて、体内に流れていきますが、できるだけ早く元に戻したい場合は、注射を打った部分を冷やし、激しい運動を控えるようにして下さい。
体の血行が良くなると、普段は脂肪が燃焼されやすくなり体に良いことですが、注射当日は、むくみや腫れが目立ち、元に戻るのに時間がかかってしまいます。
そのため、汗をかくほどの激しい運動は避け、普段よりゆっくり過ごすようにした方が、むくみが早く引きます。
また、BNLS(脂肪溶解注射)を打った場所を保冷材で軽く冷やすと、むくみが引いていきます。
薬液が体内に吸収されるまで、そんなに時間はかかりませんが、注射後に冷やしておくと、むくみが戻りやすくなるのでオススメです。
まとめ
BNLS(脂肪溶解注射)は、施術後、腫れや痛みが起きにくいとされていますが、個人差もあって、中には、注射後に腫れ、痛みが続く症例もあります。
もし腫れ、痛みが出ても、たいていは、失敗ではなく、体内に注入された薬液が一時的に溜まり、違和感やむくみが生じているだけで、翌日には引いていくので心配ありません。
しかし、万が一、痛みが続く場合は、注射を受けたクリニックに相談するようにしましょう。
中には、薬液に対するアレルギー反応(くるみアレルギーの場合)、雑菌による炎症などから、腫れが起きたというケースもあります。
こうした場合、腫れが治るまでには時間がかかりますが、可能性としては非常に低いものです。
いずれにしても、BNLS(脂肪溶解注射)は、他の施術と比較して、腫れや痛み、失敗、副作用などのリスクが少なく、周りにバレることなく自然な形で結果を出すことができるのが魅力です。
施術後、起こりうるむくみ、違和感は翌日まで続き、一週間もすれば大抵の場合引いていくということを、事前に知っておけば、多少腫れたからと言って、慌てることはないでしょう。
そして、最も大切なことは、信頼できるクリニックを選ぶことですね。
信頼できるクリニック、医師に施術してもらえば、そこまで心配することはなさそうですよ。
なお、こちらではBNLS注射後の痛みについて部位別にご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒BNLSneo注射は施術直後に痛みや腫れはある?施術部位毎に確認!