脂肪溶解注射(BNLS)の小顔効果はいつから出る?何日後?
顔痩せした小顔に憧れる女性は多いと思います。
また、女性であれば自分の顔のどこかにコンプレックスを持っているという方も珍しくありませんよね。
頬の脂肪が気になる方、団子鼻が気になる方、たるんだフェイスラインで二重顎が気になる方、腫れぼったい瞼が嫌いという方など、たくさんの悩みを抱えていることでしょう。
私も、たるんだフェイスラインがずっとコンプレックスでした。
二重顎が出来てしまうと、身体は標準体型なのに太ってみられがちですし、なんだかだらしない印象になると思っていました。
顔痩せした小顔にすごく憧れていた私が、コンプレックスを解消するためにとった手段は、BNLS(脂肪溶解注射)です。
そこで今回は、BNLS(脂肪溶解注射)についてをお話ししながら、その効果がいつからいつまでなのか、顔にどのような変化があったのかなど、私の体験談を交えながらお話ししていきたいと思います。
ぜひ、最後までご覧になってくださいね。
目次
BNLS(脂肪溶解注射)とは?
まず、BNLS(脂肪溶解注射)とは、いったいどんなものなのかについて、お話ししていきたいと思います。
脂肪溶解注射は皮下に薬液を注入する治療法の総称であるメソセラピーの一つです。
中でも脂肪溶解注射は部分痩せに特化した手技ですので、顔痩せした小顔になりたい!と思っている方にピッタリな方法なんですよ。
そしてBNLSは脂肪溶解注射で用いられる薬剤の一つです。
主成分が植物由来成分ですので、副作用などのリスクも少なく、安全性が高い薬剤として注目されています。
脂肪溶解注射は、その名の通り、注射で薬液を注入しますので、美容整形手術と比べて痛みや精神的な不安、費用面などをぐっと抑えることが出来ますし、ダウンタイムもほとんどありませんので、忙しい女性でも受けられるプチ整形として人気を集めています。
実際に私も週末にBNLS(脂肪溶解注射)を受けましたが、週明けにはいつも通り出勤することが出来ましたよ。
また、BNLS(脂肪溶解注射)は、緩やかに効果を発揮してくれますので、プチ整形を受けたということが周りに気付かれにくいというメリットがあります。
自分のコンプレックスを解消したくても、周囲に整形したということは気付かれたくないという方も珍しくありませんので、そんな方たちからも支持されているのです。
BNLS(脂肪溶解注射)はなぜ小顔効果があるの?
BNLS(脂肪溶解注射)は、脂肪細胞膜に直接働きかけ、脂肪細胞を溶かし、血管やリンパ管を通じて身体の外へ排出します。
脂肪細胞はBNLS(脂肪溶解注射)によって、溶かされますので、リバウンドしにくいというメリットがあります。
さらに、注射での施術になるので、気になる部分だけに直接働きかけることが可能になります。
脂肪細胞を溶かす働きがあるため、BNLS(脂肪溶解注射)には小顔効果が期待できるというわけなんですね。
BNLS(脂肪溶解注射)の効果はいつから?何日後から?
では、BNLS(脂肪溶解注射)注射の効果はいつから実感することが出来るのでしょうか?
個人差はありますが、一般的には3日後から一週間の間には多くの方が効果を実感されています。
私も何日後から効果が出てくれるのか気になっていましたが、腫れが落ち着いてきた3,4日後あたりから、BNLS(脂肪溶解注射)を打った箇所がすっきりしてきたな、とわかるようになりました。
顔に打った場合でも、その箇所の脂肪の多さやBNLS(脂肪溶解注射)を打った量などそれぞれ異なりますので、いつから効果が表れるとはっきりとは言えません。
しかし、早い方だと3日後から、遅い方でも一週間くらいで変化を感じられますよ。
初めてBNLS(脂肪溶解注射)を打ったときは、何日後から?いつから効果が出るの?と不安な気持ちもあるかもしれませんが、リラックスした気持ちで施術後を過ごすことも大切ですよ。
しばらくすれば、ご自身の顔の変化を感じられるはずです。
BNLS(脂肪溶解注射)を顔に打っても効果がないケースもあるの?
何日後から?いつから効果が表れるのかと、わくわくした気持ちで待っていると、気付けば一週間が経ち、変化は感じられないままという方も少なからずいらっしゃいます。
しかし、そういう方は、BNLS(脂肪溶解注射)の効果がわかりにくかった方だと考えられます。
BNLS(脂肪溶解注射)は少しずつ緩やかに効果を発揮する薬剤ですので、自分では施術前と施術後の違いに気付かないという方も少なくありません。
そんな事態を避けるためにも、施術前のご自身の写真を撮っておくことをオススメします。
施術直後は腫れたりしますが、落ち着いてくると気になる部分がすっきりしていることに気付けるはずです。
BNLS(脂肪溶解注射)を顔に打つ前には、効果がいつから表れているのか把握するためにも、写真の用意を忘れないでくださいね。
また、より高い効果を得るためには、マッサージをしっかりとすることも大切です。
リンパや血液の流れを良くするマッサージをして、脂肪細胞を身体の外へ排出しやすくしましょう。
BNLS(脂肪溶解注射)の効果はいつまで?永続性はあるの?
次に気になるのが、BNLS(脂肪溶解注射)を顔に打った場合、効果がいつからいつまで続くのかだと思います。
持続期間はどれくらいなのか、永続性はあるのか、気になりますよね。
先に結論を言ってしまうと、BNLS(脂肪溶解注射)の効果がいつまで続くかというと「半永続的」に持続期間が続きます。
これは、BNLS(脂肪溶解注射)が脂肪細胞へ直接アプローチし、脂肪細胞を溶かした後、身体の外へ排出する働きがあるからなんですよ。
一度溶けて、身体の外へ排出されてしまった脂肪は元に戻ることはありません。
これがBNLS(脂肪溶解注射)の持続期間に永続性があるという理由なのです。
しかし、いつまでもBNLS(脂肪溶解注射)の効果を得るためにも、再び太らないように気を付けなければいけません。
溶けた脂肪細胞は元に戻りませんが、新たに脂肪細胞が作られる可能性は十分にあります。
ですから、いつまでもBNLS(脂肪溶解注射)の持続期間に永続性を持たせたいのなら、生活習慣や運動をする習慣を整え、リバウンドしないように注意してくださいね。
BNLS(脂肪溶解注射)は一度だけで良い?
BNLS(脂肪溶解注射)の持続期間に永続性を持たせるため、また、確かな効果を得るためにも、BNLS(脂肪溶解注射)は複数回施術してもらうことをオススメします。
最低でも一週間の間隔を開け、顔に注射してもらえば、より確実な効果を実感することが出来ますよ。
どれくらいの間隔で、どれくらいの量をいつから注入するかは、施術をお願いした美容クリニックの医師としっかり相談してくださいね。
まとめ
ここまでBNLS(脂肪溶解注射)を顔に打った場合、効果はいつからいつまでなのか、持続期間はどれくらい?永続性はあるのか、についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
BNLS(脂肪溶解注射)の施術を検討している方は、わからないことも多いと思いますが、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
私はBNLS(脂肪溶解注射)を合計3回受けましたが、気になっていた頬の脂肪や二重顎が無くなり、今はコンプレックスから解放された気持ちでいっぱいです。
女性なら誰しもご自身の顔で気になる部分があると思います。
それをコンプレックスに感じて、気持ちが落ち込んでしまうというほど悩んでいる方は、BNLS(脂肪溶解注射)を施術してもらうのも、一つの方法であるということを胸の中に留めておいてくださいね。