BNLS注射で鼻が壊死した?気になる副作用について
BNLS(脂肪溶解注射)という鼻にも高い効果を発揮してくれる注射をご存知ですか?
今までの注射では鼻への作用は難しいと言われていましたが、BNLS注射なら、気になる団子鼻にも効果を発揮してくれると今注目を集めているんですよ。
しかし、プチ整形と言えど、副作用やリスク・危険性が気になりますよね。
インターネットでBNLS(脂肪溶解注射)について調べていると、鼻が壊死した、なんて噂もありました。
BNLS(脂肪溶解注射)を打つと鼻が壊死するという副作用やリスク・危険性はあるのでしょうか。
そこで今回は、そんなインターネットの噂の真偽についてお話していきたいと思います。
BNLS(脂肪溶解注射)を鼻に打とうと検討している方は、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
壊死する副作用やリスク・危険性があるのかどうか、きちんと見極めていただけたらと思います。
BNLS(脂肪溶解注射)とは?
そもそも、BNLS(脂肪溶解注射)とはどういうものなのでしょうか?
メソセラピーという皮下に薬液を注入する治療法の一つが、脂肪溶解注射です。
脂肪溶解注射は特に部分痩せに特化した手技だと言われているんですよ。
メソセラピーは脂肪溶解注射だけでなく、妊娠線の治療やニキビ治療、シワ治療、脱毛症治療など、様々な分野で活躍している治療方法です。
そして、脂肪溶解注射で使用される薬剤の一つがBNLSです。
植物由来成分を主成分としているBNLSは、身体に負担をかけることなく、脂肪細胞膜に直接アプローチし、脂肪を溶解、血流やリンパ管を通じて身体の外へ排出するという働きがあるものです。
一度溶けて排出された脂肪細胞は、太らない限り元に戻ることはありませんので、リバウンドする可能性も低い薬剤です。
注射という方法で施術しますから、気になる部分にピンポイントで作用しますので、他の部位に影響しにくいというメリットもあります。
また、美容整形手術とは異なり、身体に麻酔をかけてメスを入れる必要はありません。
費用面でも、精神的な不安、心身にかかる負担をBNLS(脂肪溶解注射)ならば大幅に減らすことが出来るのです。
ダウンタイムもほとんどありませんので、忙しくて仕事が休めないという方でも施術を受けることが出来る点も大きな魅力だと言えます。
BNLS(脂肪溶解注射)を打つことで考えられる副作用やリスク・危険性
では、BNLS(脂肪溶解注射)を鼻に打つことで考えられる副作用やリスク・危険性はあるのでしょうか?
一般的には、BNLS(脂肪溶解注射)は副作用やリスク・危険性の少ない施術だと言われています。
数多くの美容クリニックで、多くの実績が積まれていますが、重篤な副作用が出たという報告はされておらず、リスク・危険性が少ない施術だと考えられます。
施術をした当日は腫れてしまうこともありますが、数時間~翌日までには収まりますし、腫れたとしても一目でわかるようなひどい腫れではありません。
実は私も鼻にBNLS(脂肪溶解注射)を打った経験がありますが、半日ほどで腫れは収まりましたよ。
BNLS(脂肪溶解注射)は医療行為である以上、100%副作用もリスクも危険性もない行為だとは言えませんが、安全性の高い技術であるとは言えますね。
他に考えられる副作用としては、内出血が起こるという可能性です。
注射をした箇所が内出血になることが、BNLS(脂肪溶解注射)の副作用として考えられますが、これも数日ほどで落ち着きますし、化粧でカバーが出来る程度ですので心配いりませんよ。
安全性の高い施術にも関わらず、なぜ鼻が壊死するという噂が流れたのでしょうか?
それは、次の項目からお話ししていきますね。
BNLS(脂肪溶解注射)を打つと鼻が壊死するって本当?
結論から言いますと、BNLS(脂肪溶解注射)を鼻に打ち、壊死するという副作用はありません。
壊死とは、生体の一部の組織や細胞が死ぬことを指して言います。
美容整形外科の分野で起こり得る壊死は、血管へ薬剤を注入してしまい、血液が十分に供給されず、細胞が死んでしまうことです。
ヒアルロン酸などを鼻に注入した際は、医師のミスによって血管に注入されてしまい、重篤なケースだと皮膚が壊死したということもあるそうです。
しかし、BNLS(脂肪溶解注射)は液体ですし、たとえ濃度が高くても細胞が壊死するという副作用やリスク・危険性はありません。
BNLS(脂肪溶解注射)を鼻に注入して壊死したという副作用やリスク・危険性は、あくまで噂だったというわけです。
ですから、BNLS(脂肪溶解注射)を鼻に打ちたいと考えている方は、安心してくださいね。
副作用やリスク・危険性の少ない、安全性の高い施術であるというところがBNLS(脂肪溶解注射)の最大の特徴ですが、不安に思うことがあれば、カウンセリングでしっかりと医師に相談してくださいね。