BNLS(脂肪溶解注射)を太ももに打つ回数｜何回がおすすめ？
しつこい脂肪やセルライトを解消することができるBNLS(脂肪溶解注射)は、どれくらい打つことで太もも痩せを実感することができるのでしょうか？
ここではBNLS(脂肪溶解注射)の太ももへの効果と太ももに打つ場合の回数などについてまとめているので、BNLS(脂肪溶解注射)を検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
BNLS注射を太ももに打つ場合の回数とその効果
BNLS注射の脚痩せ効果について
BNLS(脂肪溶解注射)は狭い範囲にも的確に薬剤を注入することができることや施術後の腫れや内出血などが少ないということなどから小顔治療に使用されることが多い施術法ですが、太ももやふくらはぎへの施術も可能でなかなか落ちない太ももの脂肪やセルライトを落とすのに非常に有効だと考えられています。
脂肪はもちろん、脂肪と老廃物のかたまりであるセルライトは太ももにつきやすく簡単には落とせないと言われています。BNLS(脂肪溶解注射)であれば注射をするだけで頑固な脂肪とセルライトを溶かして体外に排出することができるので、簡単に太もも痩せを実現できるのです。
さらにBNLS(脂肪溶解注射)にはリンパ循環を活性化する作用もあるため、溶けた脂肪や老廃物をすばやく排出することができてより効率的に太もも痩せを叶えます。さらにリンパの滞りを防ぐことで太もものむくみを予防、解消してくれるのです。
BNLS注射を太ももに打つ場合の施術の流れ
BNLS(脂肪溶解注射)は手軽に受けることができると有名な美容整形手術のひとつですが、実際の施術はどのような流れで行われるのか気になるところだと思います。
BNLS(脂肪溶解注射)を受ける際には、まず美容外科・クリニックでの事前相談やカウンセリングを受ける必要があります。患者の太ももに本当にBNLS(脂肪溶解注射)が有効なのかということをはじめ、どれくらいの量を打つべきか、回数はどれくらい必要かなどと言うことを医師が診断するためです。その診断や説明に納得できれば当日、または後日施術を受けることになります。
施術当日は表面麻酔などを行った後注射でBNLS(脂肪溶解注射)の薬剤を注入します。時間は施術範囲や注射本数によって異なりますが5～15分程度で完了します。
その後は特にアフターケアなどに必要がないので、そのまますぐに帰宅することが可能。腫れなどが起こりにくいのでダウンタイムは必要ありませんが、内出血予防のために当日のマッサージや飲酒、長時間の入浴など血行促進効果があることは控えた方がいいでしょう。翌日以降の行動制限などは基本的にありません。
BNLS注射を太ももに打つ場合のおすすめ回数
BNLS注射の効果を実感するまでの時間
従来、脂肪溶解注射はフォスファチジルコリンという成分を主としたメソセラピーが主流でしたが、現在ではメソセラピーのデメリット部分を改善したBNLS(脂肪溶解注射)の人気が高まってきています。
BNLS(脂肪溶解注射)のメリットのひとつに効果を実感するまでの期間が短いというものがあり、早い人では施術後3日で効果を実感することができると言われています。3日後に効果を感じることができなくてもほとんどの場合が3日～1週間後には太もも痩せ効果を実感できるでしょう。
BNLS注射を太ももに打つ場合のおすすめ回数
太もも痩せ効果の高いBNLS(脂肪溶解注射)ですが、一度の注射で十分な効果を得ることはむずかしいと考えられています。もちろん脂肪量や体質の違いですぐに効果があらわれることもありますが、多くの場合ある程度回数が必要で基本的には2～3回、施術範囲などによって5回～7回受けるべきだとされています。
BNLS(脂肪溶解注射)の特徴として施術間隔が短いということもあり、施術の回数がある程度必要とされる場合でも短い期間で終わらせて効果を得ることができるため、早く太もも痩せをしたい人にもおすすめです。
ただし何回打つことが必要かということについては、個人差があるので施術前にどれくらい細くなりたいかということを伝え、そのためには何回くらいBNLS(脂肪溶解注射)を打つかなど回数をきちんと確認しておくようにしましょう。
BNLS注射を太ももに打つ回数や効果まとめ
BNLS(脂肪溶解注射)は太ももについた脂肪や頑固なセルライトを解消して太もも痩せを実現できる優れた施術です。他の脂肪溶解注射に比べて腫れなどが起こりにくくダウンタイムが不要で、注射を打つ間隔や回数が少ないというのも人気の理由となっています。
BNLS(脂肪溶解注射)で効果を実感できるようになるまでの期間や回数は、それぞれの脂肪量や体質、医師の考えなどにもよって異なるので事前の無料相談やカウンセリングの時に希望の細さを叶えるまでに必要な回数などを確認しておくと満足度の高い施術になると思います。
